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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1992-05-20 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

だとすると、自給の分について、その目標を達成するための農業労働人口というのはどの程度必要なのかというふうにはかられるのではなかろうかと思っているわけです。ところが、どうも先般発表されました農業白書、あるいはまた今般出されることになりましたいわゆる新農業政策の中でも、その辺の目標というのが果たして出ているんだろうかということになると、どうもはっきりしないのではないでしょうか。  

佐々木秀典

1992-05-20 第123回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

それから同時に、担い手の中に、この間も私は質問させていただいたところでございますが、いわゆる農村女性農業労働人口の六割を占める農村女性の問題がある。今回の改正視点の中に、いわゆる農村女性の自立を支援する、こういう視点は入っておるのかどうか、この点についてお尋ねをいたしたいと思います。

倉田栄喜

1980-04-22 第91回国会 参議院 建設委員会 第10号

ことに、やはりたとえば農業振興が明日香の問題といたしましては非常に重要な問題でございますんで、私は、率直に申しますと、少なくとも農業労働人口、先ほど申し上げておりましたが、あれらを基礎にして今後農業ということを振興させなきゃいかぬのでありますから、たとえばビニールハウスあるいはビニールトンネルなどいろいろ規制がございますが、これなども、第一種地区は別といたしまして、第二種地区では施設農業などに支障ないような

上田繁潔

1973-04-25 第71回国会 衆議院 農林水産委員会 第20号

農業労働人口は老齢化し、婦人化しています。自立できる専業農家は減りました。そして国民主食自給率も減ってきた。こういう形の中で、着実に、間違いなく、驚くべきほどふえたのが農民預貯金。このことは私は別な形で、農民のところに預貯金がふえたからと簡単に喜んでおれない、そういう状態なんです。  この預金のふえた一つの重要な因子として、農民が土地を売ったお金が出ております。

津川武一

1972-05-23 第68回国会 衆議院 商工委員会石炭対策特別委員会連合審査会 第1号

また日本農業労働人口というものが、諸外国特に近代国家に比べましては非常にその人口の比率が高うございまして、その意味では農村にはまだ潜在的な労働力もございますし、そして地方に工場を分散すれば、いわゆる出かせぎ等による非常に悲惨な問題の解消にもなるということで、私はぜひこれを促進していただきたい。

藤井丙午

1969-03-25 第61回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

それから耕地利用率低下というのは、これも御存じのとおりでございますが、要するに高度成長に伴う労働人口移動、こういうようなことで農業労働人口がかなり現在減少しておるわけでございます。減少程度は今後若干低下をいたすのではないかと思いますけれども、それにいたしましても、比較的採算に合わないような農作物については作付の放棄が行なわれる。

池田俊也

1969-03-18 第61回国会 参議院 予算委員会公聴会 第2号

それから、第二点は、農業の今後の新しい行き方として、農地法改正もさることながら、家族自家労働という線にいつまでも膠着しないで、新しい共同生産方式というものに移行していくということが生産性を高めていく問題でもあり、また、農業労働人口とのかね合いもあってそういう形式に将来進むであろうという、また、そうしたことによってたいへん実績をあげている事例もたくさんある、こういうお話でございましたが、私は、そのような

田村賢作

1968-04-03 第58回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

におきましては私どもとしては十分、これは労働省等におきまするところの職業転換というようないろいろな制度もありますから、それらと連携もとってまいるし、もう一つは、就業機会というものをもっと、これは国土の全体の利用計画あるいは地域開発の問題に関連してまいりますが、交通状況も変わってまいりますから、私は就業機会というようなものも広がってまいると申しますか、くふうをしてまいる、こういうようなことによって、かりに農業労働人口

西村直己

1967-10-11 第56回国会 衆議院 物価問題等に関する特別委員会 第3号

○宮澤国務大臣 本来全体の自由化につきましては、冒頭にも、また何度か申しましたように、見通し得る将来米が全部自由になってしまうということは、農村人口農業労働人口から考えて無理だと思っておるのでございます。したがって、ことしのように豊作だといったような条件が続いてまいりますと、まあまああまり摩擦を起こさずに、徐々に一定の方向に向かって持っていけるということ以上に、なかなか申し上げることが困難です。

宮澤喜一

1967-05-24 第55回国会 参議院 物価等対策特別委員会 第2号

承知のように、主食であります米はその一番いい例でございますが、その他でも、でん粉類にいたしましても、あるいは酪農製品にいたしましても、消費者利益の点から申せば、これらはすべて自由化をいたすほうが利益であることば、ほぼ間違いないかと思いますけれども、これらの生産をになっておりますわが国の農家現実の数、農業労働人口の数、生産性向上に非常に困難があるという現実等々から考えますと、これらの自由化というものは

宮澤喜一

1965-04-13 第48回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

承知のように、八〇%程度でございますが、現在の農地のつぶれ、あるいは農業労働人口減少等によりまして、この自給度を維持していくということは、現在のままではなかなか困難であろうと思います。しかし、いまの構造改善とか生産性だとかあるいは価格政策と相伴いまして、この自給度を確保していくということが、農政として、これは日本国民に対する食糧の供給者としての農業立場から、当然必要だろうと思います。  

赤城宗徳

1962-11-16 第41回国会 参議院 農林水産委員会 閉会後第3号

その第一点は、地域面積と戸数と人、農業労働人口に応じて配分するという原則をとりまして、耕地面積については水田樹園地桑園、お手元にある例規集の十七ページにございます。十七ページの第一から、十八ページの第三に助成についてという項目がございますが、そこに書いてあるわけでございます。すなわち面積につきましては、水田普通畑果樹園桑園をそれぞれ点数化いたしまして、これを一つの基準にする。

斎藤誠

1962-03-14 第40回国会 参議院 予算委員会 第13号

農業労働人口が減ってくる。で、それはほとんどが工業労働人口転換をしていく、こういう中で農業という産業自体を維持させるのには、農業という産業自体を維持できるような方式考えていただかなければ、各地各様だけでは問題の解決にならないと思う。農業基本法というものをお出しになったのですから、農業基本法のどこに中心を置いてやっていくか。

加瀬完

1961-05-29 第38回国会 参議院 予算委員会 第29号

私の方は農業基本法の第二条第八号等に書いてありますように、現在経済の成長の非常に著しい中にあって、農業労働人口がその方に移動しております現状を正しく認識していって、その移動する人口に対しては、よりよき職場をささえられるように職業訓練、あるいは職業の紹介をやっていくという考えでおるのでありまして、今後この問題に関しましては、関係省である労働省とも密接な連携をとりつつ、現在の事象をさらに十分検討してよりよいものにしていきたいと

周東英雄

1961-05-12 第38回国会 参議院 農林水産委員会 第42号

との面から見ますると、現実状態として、最近におきましては、御承知のように年々農業労働人口というものが、三十五万ないし四十万というものが他産業の発展に伴うてその方に吸収されて参ります。こういう点は、私どもはその現実には着目しつつ、そうしてこれを有効に生かしつつ残った農村における農業者所得を上げていくと、こういうことが一つのねらいでございます。

周東英雄

1961-03-04 第38回国会 衆議院 本会議 第12号

第一に、家族経営によって、しかも、自立し得る適正規模専業農家を育成し、その農業の基盤を拡大していくことを中心考え、これに対し資本装備その他近代化するに必要な施設を国において助成し、生産性の拡大をはかり、場合によっては、一部または全面協業によって近代化をはかるものに対して、同様これを助成することとし、一面、先進諸国におけるがごとく、農業労働人口が他産業に円滑に移行し、生産性が向上し、所得が増進するよう

船田中

1961-03-01 第38回国会 衆議院 文教委員会 第5号

して、問題の一つ農業近代化合理化ということが要請されるわけでありますが、それに応ずる教育をやっていこうということと、さらに、直接的にはこれに表面には出ていないかとも思いますが、農業近代化合理化は必然的に農業産業の一種として企業として成り立つことを意図する面があると承知しておりますが、そういうことは必然的に、いわば今まで非常に一人当たり非能率であった営農方法が能率的になることによって、農業労働人口

荒木萬壽夫

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